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安倍晋三首相は4日午後、天下り規制を強化する国家公務員法改正案について
「野党の質問のおかげで、逆に政府案がいいものだということが分かった」と述べ、
今国会成立にあらためて強い意欲を示した。
政府案の今国会成立を求める自民党若手議員でつくる「改革プランを実現させる会」
の平井卓也代表らと官邸で会った際に述べた。
塩崎恭久官房長官もその後の記者会見で「緑資源機構の問題、(歴代)社会保険庁
(長官)の天下り問題が取りざたされ、官製談合が起きている。公務員制度とのかかわり
は極めて深い。公務員制度改革を行うのは政治の使命だ」と強調した。
同法案は6日に衆院内閣委員会で、7日に衆院本会議で採決される見通しだが、会期末
を控え成立は困難との見方が強い。
■ソース(産経新聞)
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