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007年5月31日。一人の少年が突如、一糸まとわぬ姿で南京市の大通りを
走り出した。通報を受けた警察と、居合わせた市民とで何とか彼を押さえつけ、
服を着せたが、街は一時、騒然となった。
目撃者の話によれば、この日午後3時、南京の通りを歩いていた少年は、
急に頭を抱えてうずくまり、次の瞬間、街路樹に何度も頭突きをしはじめた。
通りがかりの人があっけに取られて見ているあいだに今度は突然、
着ていたものを何もかも脱ぎ捨てて走り出した。すれ違う人がびっくりして
振り返るたび、この少年は「あー、すっきりするー!」と叫び続けたという。
結局、40分ほどの全力疾走を続けた後、彼は警察に取り押さえられた。
本人の話によると、彼は高校3年生。受験を控えてイライラがたまり、
そのストレスから逃れようと南京の街をぶらついていたが、急に激しい頭痛に
襲われた。あまりの激痛に自分でもどうしていいかわからず、服を脱ぎ捨て、
走りだしたところ、うそのように気分がすっきりし、気がついたら裸で街中を
3キロも走ってしまったのだという。
大騒ぎを起こした少年だったが、警察は、情状酌量の余地あり、
という判断でお説教だけで家に帰ることを許した。それにしても、
人騒がせなストレス解消法である。
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※画像:一糸まとわぬ姿で街中を走りぬける少年
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