07/06/04 07:10:18 0
10日の時の記念日にちなみ、大手時計メーカー「セイコー」が行った「東京人と大阪人の時間感覚」の比較調査で、
食事の待ち時間に関する東西の意識の違いが浮き彫りになった。
「一度は行きたいと思っていたレストランで、注文から料理が出てくるまで気持ちよく待てる時間」を尋ねたところ、
東京、大阪いずれも15分以内が約4割と最も多かったが、30分以内と答えた人が東京では12.1%(大阪2.8%)もいた。
「そのぐらいの時間はかかるのが当たり前」(60代女性)、
「イライラするとその場の雰囲気も台無しにする。話でもしていれば苦にならない」(30代男性)という東京人に対し、
大阪では「遅いとお金を払う気がなくなる」(20代男性)、
「10分以内に出てこないのは客へのサービス不足」(30代男性)という意見があった。
一方、ファストフード店では、大阪の男性では「5分以内なら並ぶ」という人が48.6%(東京35.2%)だったのに対し、
東京の男性は「1分以内」という人が18.1%(大阪2.9%)もいた。
セイコー秘書・広報部は「東京人はおいしいものなら待つのをいとわないのに対し、
大阪人は早さも大切な要素と考えているのでは」としている。
調査は5月9、10の両日に実施。東京都か大阪府のどちらかで生まれ育った
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