07/06/04 00:11:23 Y2cF6lyw0
小泉首相のやっていたことは「改革」などではなく、森派、財務省、アメリカの3者の利益のため、
反対勢力(橋本派、亀井派とその利権としての道路族や郵政族)を駆逐(粛正)していただけだ。
ただの利権をめぐる自民党内部抗争を、「改革」と呼んでいるだということを理解する必要がある。
その証拠に、大蔵族たる小泉首相は、政府系金融機関や財務省の改革は一切口にしない。
むしろ、橋本内閣のときに金融庁を分離された財務省は金融庁の吸収を狙っており、それが達成されるかもしれない。
さらに、郵便局職員をまるで悪者であるかのように仕立てあげ、真の悪である財務省所管の財政投融資で財政を破綻
させた「財務(旧大蔵)省の責任」を全く追及しない問題のすりかえである。
日本人の知的水準の低下の傾向は甚だしいので参院選は自民が善戦すると思ふ。