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★参院選で年金問題を争点に…民主党が全国幹事長会議で確認
民主党は2日、党本部で全国幹事長会議を開き、夏の参院選で年金や格差問題を争点に掲げ、
与党の過半数割れを目指す方針を確認した。
菅代表代行はあいさつで、年金記録漏れ問題について、「安倍政権は焦りに焦っている」と
指摘。その上で、「2004年参院選では年金問題で自民党を超える議席を獲得した。格差、
年金、官製談合、天下りなどで我が党の政策を示し、その土俵の中で選挙戦を戦っていく」と
強調した。
(中略)
政策面では、年金問題の争点化に懸命だ。憲法改正を掲げる自民党に対し、生活に身近な年金
をテーマにして対抗する狙いがある。
この日の会議でも、「年金問題では、被害者救済だけでなく、行政責任の追及姿勢を強調す
べきだ」(石川県連)などの意見が相次いだ。
執行部は会議で、年金や農業、子育て支援など課題ごとに政策を訴えるビラの見本を配布。
年金のビラでは「あなたの年金は大丈夫?」「年金をネコババされたい人は自民党」などと
露骨に自民党を攻撃しており、鳩山氏は「刺激的な部分もあるが有効に使ってほしい」と求めた。
22日から開始するトラックによる全国キャラバンにも、都市部向けの「年金とりもどし隊」、
地方向けの「ふるさと再生し隊」などの名前を付け、俳優が寸劇で年金や農林政策を訴える
予定だ。
一方、小沢代表はこの日、会議を欠席して神戸市を訪れ、連合兵庫の幹部に選挙支援を要請した。
■ソース(読売新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)