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72年5月30日、死傷者約100人を出し、日本赤軍の関与が明らかになったイスラエルの
テルアビブ・リッダ空港襲撃事件から35周年を迎えるのを受け、3日午後1時、京都大西部講堂
(左京区)で事件を考える集会が開かれる。
日本赤軍メンバーとしてレバノンで逮捕され、日本に強制送還後の昨年「幽閉者―テロリスト」を
製作・監督した映画監督の足立正生さん、鵜飼哲・一橋大教授、日本赤軍元最高幹部、重信房子被告
(1審・懲役20年、控訴中)の長女・重信メイさんを交えたトークショーを開催。最近の中東情勢
を踏まえながら、当時、国外の政治活動の場へと学生たちが赴いた背景などを考える。
他に映画「赤軍―PFLP 世界戦争宣言」(71年)の上映なども。また集会を機に重信被告の
社会変革へのメッセージをとらえなおそうと「重信房子さんを支える会(関西)」が発足する。問い
合わせは同会(略)。
6月2日朝刊
最終更新:6月2日15時0
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