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★イラクに建設予定の新米国大使館、建設計画案がネットに流出
画像 今回、流出した大使館のCG画像の一つ。
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【テクノバーン 2007/6/1 13:35】米国がイラクのバグダッドに建設予定の新米国大使館の
詳細な建設計画案がネットに流出していたことが31日、複数のメディアの報道により明らかとなった。
新米国大使館の建設設計を請け負ったBerger Devine Yaeger社が誤って自社のホームページ上で
大使館のCG画像を公開してしまったことが原因。公開された画像はその後、国務省から注意を受けて
削除されたが、その間に大使館のCG画像や内部レイアウトなどの重要情報がネット上に流出する
結果となってしまった。
米国大使館はテロリストや敵対勢力による攻撃に晒される恐れが強いことから、
米国政府は建設予定地としてバグダッドの中心部を流れるチグリス川の中洲を選んだ上で、
何重ものフェンスで囲まれた要塞のような大使館を建設することを予定していた。
今回、誤って公開されてしまった計画案には10枚の概観CGや、大使館の警備を行う
海兵隊の詰め所の位置などが記されたレイアウト図なども含まれていた。
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