07/06/01 11:02:59 0 BE:428058566-DIA(113093)
独立行政法人「緑資源機構」の官製談合事件で、刑事告発された財団法人「森公弘済会」(森公)や、任意団体
「特定森林地域協議会」(特森協)の元幹部らが、自民党の青木幹雄・参院議員会長の政治団体に計百五十万円を
献金していたことが分かった。機構は現在、青木氏の地元の島根県と、松岡利勝前農相=自殺=の地元の
熊本県で、農地と森林を一体整備する大型事業を進めている。献金の経緯などについて青木氏の事務所は
「マスコミの取材には答えていない」と回答した。
政治資金収支報告書によると、二〇〇三年から〇五年までの三年間で、青木氏の資金管理団体「青木幹雄
後援会」に献金していた森公の関係者は四人。二人の理事と理事の親族とみられる女性の計三人が十五万円
ずつを献金。機構OBで、東京地検特捜部に独占禁止法違反容疑で逮捕された業務第二部長金子賢治容疑者
(64)も、一昨年に五万円を献金していた。
特森協関係者は七人。機構の前身の旧「森林開発公団」元理事で、特森協元副会長の山崎進一氏(76)
=自殺=や元専務理事、元事務局長ら五人が十五万円ずつ、元理事と元経理部長が五万円ずつ寄付していた。
ほかに林野庁OBらが旧公団の林道工事を専門に請け負うために設立した建設会社「モリ技建」(東京都港区、
〇五年解散)の元役員も十五万円を献金していた。
>>2以降に続く
ソース:
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)