【読売新聞社説】社保庁と年金 建設的な論戦がなぜできない 野党は社保庁改革を先送りすると言っているに等しいat NEWSPLUS
【読売新聞社説】社保庁と年金 建設的な論戦がなぜできない 野党は社保庁改革を先送りすると言っているに等しい - 暇つぶし2ch437:名無しさん@八周年
07/06/01 09:13:34 g0HsmiNS0
しかし僅か1週間前までは、多くの人々が「何が起こっているのか?」すら
知らなかった。
民主党の長妻がこのことを指摘して、
しばらくは安倍も何もするつもりは無かった。
だから、安倍は「いたずらに国民の不安を煽るような発言は控えてくれ」
と答弁したほどだ。安倍は参院選前の「政争の具」と捉えたのだ。
1週間前くらいから野党の強い反発に気付いたマスコミがこの件を取り上げ始め、
現在に至っている。
長妻が指摘しなかったら、社会保険庁改革法案がそれなりに通って、
5000万件に気付いたときには責任団体である社会保険庁が存在しなかった
可能性もあるのだ。
声高に「野党は先送りして、年金が貰えずに死んでいく老人を増やすつもりか!」
と騒いでいる人間も、こうした背景を知ってモノを言うほうが良い。
5000万件の問題が整理されて責任の所在を明らかにしたあとで、
社会保険庁の改革を行えばいいのだ。
責任団体である社会保険庁を残して、5000万件の対策を急ぐことが必要だ。
だから、社会保険庁は責任を取らせるまで残さなければならない。


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