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★社保庁28歳、育毛治療の借金返済に合同庁舎で泥棒28件
・厚生労働省の職員用ロッカーから財布を盗んだとして、先月、警視庁に逮捕された
社会保険庁経理課職員の小川啓一被告(28)(窃盗罪で起訴)が今年1~3月にかけ、
同省や同じ合同庁舎に入る環境省のロッカーから、計28件総額約160万円の盗みを
繰り返していたことがわかった。
小川被告は、育毛のためのレーザー治療や高額の育毛機器の購入に約300万円を
つぎ込み、その支払いのために重ねた借金の返済に困って、“霞が関”での泥棒を
続けていた。
小川被告は、東京・霞が関の中央合同庁舎5号館7階の厚労省で、女性職員(24)の
ロッカーから現金3000円などが入った財布を盗んだとして、先月12日、警視庁丸の
内署に逮捕された。この際、小川被告が窃盗に成功した場所や日時を書いたノートが
見つかり、同署が調べた結果、逮捕容疑も含め計28件の被害が確認された。
調べによると、小川被告は3年ほど前から、自宅近くのさいたま市内の美容サロンに
通い詰め、頭皮のマッサージやレーザー治療に200万円以上を支払ったほか、
1台30万円もするマッサージ器や1本5万円の育毛剤を購入するなど、育毛費用に
計約300万円もかけていた。
これらの費用の多くは、消費者金融などからの借金で賄っており、小川被告は盗んだ
金で借金の一部を返済すると、盗みを記録していたノートに、借金の残額を書き込んでいた。
調べに対し、小川被告は「自分の頭髪が薄くなるのではと心配になって、育毛に金を
つぎ込んだ」と供述しているという。同じ合同庁舎の19階と20階には社保庁が入っているが、
小川被告は同庁内では盗みをしていなかった。
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