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毎日新聞は26、27両日、電話による全国世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は32%で、4月の前回調査比11ポイント
下落、昨年9月の政権発足以来最低となった。不支持率は44%で最高となり、2、3月の調査と同様に支持を上回った。夏の参院選で
自民、民主のどちらに勝ってほしいかを尋ねた質問では民主が初めてリード。選挙が今あった場合の投票先を問うた質問も比例代表、
選挙区ともに民主が自民を抑えた。年金保険料納付記録5095万件が不明になっている問題に有権者が厳しい目を向けていることを
うかがわせた。
支持率を支持政党別に見ると、自民支持層が11ポイント減の66%。前回初上昇した「支持政党はない」と答えた無党派層が10
ポイント減の20%で、この二つの層が大幅下落の要因になった。公明支持層は8ポイント増の60%だった。
(中略)
夏の参院選で勝ってほしい政党を聞く質問は昨年12月から4回目。民主が前回比6ポイント増の42%、自民が5ポイント減の33%、
その他の政党が同2ポイント増の20%だった。過去3回はいずれも自民が民主より2ポイント多かったが、今回初めて逆転した。
参院選が今行われるとして、比例代表でどの政党、あるいはどの政党の候補者に投票するかを尋ねたところ、民主35%、自民28%、
公明6%、共産4%、社民3%、国民新1%など。選挙区では(1)民主30%(2)自民26%(3)無所属15%--の順で、いずれ
も民主が自民を抑える結果となった。
(後略)
■ソース(毎日新聞)【西田進一郎、大場伸也】(略部分はソースで)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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