07/06/01 15:49:23 npyFGqXN0
小沢が死肉をむさぼるハゲタカだったのか。
総額10億(実勢価格30億とも言う)にも登る不動産については諸氏もご存知の通りである。
その原資は単に有志からの献金であろうと言う程度の認識が大方のところであろう。
しかし、昨日(30日)の自民党総務会で井上喜一氏から「旧自由党が解散したときの政治資金が小沢氏の不動産に利用されているのではないか」との指摘があった。
井上氏は自由民主党から新生党、新進党、自由党、保守党、保守新党を経て、2003年の保守新党の解党に伴って自由民主党に復党した。
この事でお解りになる通り井上氏はある時期まで小沢と行動を共にしてきた人物である。
ところがこの指摘は2年前衆院予算委員会において「故松岡利勝氏によって指摘されていた」のである。
筋から言えば国庫に返還されるか、民主党の資金として譲渡されるべきものであり、決して小沢の資金(私金)であってはなら無い金である。
これでようやく腑に落ちた。
何ゆえに小沢は「かくも無残に松岡を追い詰めなければならなかったのか」
遺書の中に不思議な宛名があった事に釈然としてないのは私だけではなかろう。
そこに書かれた事は決して表に出る事は無かろうと思う。
しかし現実的決着は必ずつけられるはずである。
解体屋の異名をとる小沢を理解するのに「お坊ちゃん育ちで我慢が出来ない」性格が上げられるが、とんでもない!
何ゆえに党を作っては壊し、作っては壊してきたのかに注意していただきたい。
発展的解消の美名の下にやってきたことは「焼け太り?」「火事場ドロボウ?」
その度に小沢を信じて付いてきた議員が離れていく。
そして資金は小沢の手元に残る。
死屍累々の政治の荒野に「ただひたすら死肉をむさぼるハゲタカ」の姿が見えた。
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