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数多くの疑惑と謎を抱えて自殺した松岡利勝前農水相。
議員宿舎のテーブルに8通の遺書が整然と並べられていたが、その中に小泉純一郎前首相に
仕えた飯島勲・前首相秘書官と、自民党の景山俊太郎参院議員にあてられたものがあったことが
注目されている。死の間際に松岡氏は何を考えたのか。
飯島氏への遺書の存在を報じたのは30日の朝日新聞朝刊。
飯島氏は1945年、長野県生まれ。72年、小泉氏の初当選直後に秘書となり、小泉氏の大臣就任と
ともに厚相秘書官、郵政相秘書官などを歴任。2001年4月、小泉内閣誕生に伴い首相秘書官に就任した。
その独特の風貌と、永田町や霞が関に築き上げた人脈から、秘書官当時、閣僚以上の
存在感を発揮していたが、なぜ、松岡氏は国会議員でもない飯島氏に遺書を残したのか?
ここに興味深い新聞記事がある。06年9月27日、松岡氏の地元紙「熊本日日新聞」が報じた、
「安倍内閣発足 松岡氏待望の初入閣」という記事だ。
≪午後3時、松岡事務所に、安倍首相から電話が入った。
松岡氏は『たった今、連絡を受けた。安倍内閣の一員として国民のために頑張りたい』と神妙な表情。
小泉首相の飯島勲秘書官に早速、連絡し、『秘書官のおかげ。本当にありがとうございます』と頭を下げた≫
飯島氏は、松岡氏が自殺を図った28日、慶応病院にいち早く駆け付けている。
自民党関係者は「小泉内閣時代、郵政政局で主流派に転じた松岡氏が、首相官邸に『定期便』と
揶揄されるほど頻繁に訪れていたのは有名。松岡氏の入閣に『小泉サイドの力が働いた』という噂はあるが、
事実は分からない。安倍首相が松岡氏をかばい続けた一因もそこにあるのか。
ただ、遺書を残すほど2人が密接だったことは間違いない」と語る。(中略)松岡氏が残した闇は深い。
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