07/05/30 10:05:31 mezR642a0
第二次世界大戦中、国籍は米国だけど民族は日本という理由だけで
日系アメリカ人たちは、財産を取り上げられて収容所に入れられた。
それでも、日系アメリカ人たちは父祖の国日本相手に戦うことを決意して
自ら米軍に志願して参戦。米軍内では、差別に晒されたけれど
果敢に戦った。戦後、日系人たちは収容所から出され、黒人地区と隣接する
治安の悪い地区へ押し込められた。けれど、彼らはそこでも一生懸命働き
子供を大学にやり、弁護士・大学教授・医師と、社会的地位の高い仕事に就いた。
日系アメリカ人という理由で収容所に入れられたことについて
アメリカ政府に謝罪を求める裁判を起こして勝訴したけれど、
提示された多額の賠償金の受け取りは拒否した。
日系人たちは言った。
「私たちが欲しいのは金ではない」とね。
爪の垢もらって飲めばいいよ、中国残留孤児。