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★地鉄立山線で踏切事故、運転士事故に気づかず
29日朝、立山町で富山地方鉄道立山線の踏切を自転車で渡っていた男性が電車にはねられてけがをしました。
電車は事故の後も運行を続けたということで、運転士は警察の調べに対し、事故に気づかなかったと話していると
いうことです。
29日午前8時半ごろ、立山町榎の富山地鉄立山線の日俣踏切を自転車で渡っていた立山町柿の木沢の作業員
金子豊己さん(27)が富山発立山行きの2両編成の普通電車にはねられました。
金子さんは、左腕を切るなどのけがをして病院に運ばれましたが命に別状はないということです。
電車の乗客13人と運転士にけがはありませんでした。
現場の踏切は、警報機も遮断機もありませんでした。
一方、電車は、接触した後も運行を続けていたため、警察では52歳の運転士から事情を聞いたところ、事故に
気づかなかったと話しているということです。
電車は終点の立山駅まで行った後、折り返しの岩峅寺駅で運行を取り止め、実況見分が行われた結果、電車の
1両目の台車部分に傷が見つかっています。
KNB北日本放送 2007年05月29日11:02現在
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
踏切事故現場(立山町 富山地鉄立山線日俣踏切)
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動画
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