07/05/29 02:21:58 GicKy9mg0
>>170
民事賠償や賠償金の支払い命令についても違うよ。罪を償った(刑罰を終えた)
のとは別で命令を受けるし、支払いをさぼったり拒否して転居したり逃げたら
即座に収監。その場合、刑期が長く保釈も言い訳も一切できない。反省して
いないと裁判官や司法が受け止めるから。
イギリスは終身刑(一回目)だと15年程度で出てこれる。これは自称人権派が
「鬼の首でも獲ったかのように」いつも引用することだけど、それは事実だ。
ただし、出所後に居所を登録されるしDNAも採取される。指紋ももちろん。
凶悪犯罪で再犯の場合、過去に一度でも終身刑を受けていれば「殆ど裁判無し」
の自動処理でまた終身刑。微罪でも刑期は重いし、射殺命令も即座に出るよ。
イギリスは時効制度もない。自分の親族、娘とか兄弟が軽微な交通違反で
DNA採取され、そのDNA鑑定を元に20年前の殺人事件で逮捕された実例が
ある。犯罪者本人のDNAと一致しなくても、親兄弟から推測できるケース
で逮捕、起訴されて終身刑になっているものもある。日本のように甘くない。