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母親が前夫の暴力(DV)で出生届を出せず、無戸籍のまま育った県内の高校2年の
女子生徒(16)が、現在の姓で旅券発給を求めている問題で、女子生徒らが27日、
JR南草津、膳所駅前で署名活動をした。
これが4回目。街頭では最後となる。今月中に集めた署名は、来月にも外務省と法務省に届けるという。
この問題では、外務省が25日、全国の市民から集めたパブリックコメントの集計結果を発表。
集まった約1300件のうち、署名用紙で届いたものを含めて約1260件が、現在の姓での発給に賛成したという。
しかし、外務省は「旅券には、民法に基づく姓を記載せざるを得ない」との姿勢を崩していない。
女子生徒はこれまで、計約2500件の署名を集めた。「旅券に一度も使ったことのない姓が載ったら、
友達にどう説明すればいいかわからない。これだけの人が理解して署名してくれたことを、
国側に直接伝えたい」と話している。
朝日新聞 05/28
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