07/05/29 16:01:51 bnGthbq50
>>357
>現在は母親の姓を名乗っているけど、
>旅券を取得するには父親の姓で登録しなければならない。
>この場合父親も日本人だろうね。
>じゃなけりゃ日本から旅券を発行することはできないし。
>ということで在日うんぬんは関係ないと思われる。
この部分を簡単に書き過ぎです。
省略したのか、または、勘違いされたのかもしれませんが。
その部分の記述が合っているのか、合っていないのか
二者択一で答えると、「合っていません」。
誤解や錯覚に陥り易い点は、
・このニュースの登場人物が日本人のみの話題だと、思い込むこと。
・母親と娘の実の父親が、法律的に結婚しているものだと、思い込むこと。
です。
もちろん、他の事柄でも錯覚し易い事柄はありますが、
母親と前夫とは「離婚」しているという婚姻関係については踏まえて
いても、母親と実父の法律関係については、見過ごしてしまい素通り
しがちです。
その第一の原因は、マスコミ記事が、母親の国籍の点同様、父母の法律
関係に触れようとしないからです。この様な重要事項に触れずに、民法
の300日規定と絡ませて、読者を錯覚させているのです。