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沖縄県に35万円の賠償命令 事情聴取で下着の色聞く
沖縄県警の警部補から任意の事情聴取で下着の色を聞かれ精神的損害を受けたなどとして、
大阪市の女性が警部補と沖縄県に慰謝料など110万円の支払いを求めた訴訟の判決公判が28日、
那覇地裁で開かれ、加藤靖裁判官は「女性は少なくない性的不快感を感じた」として県に35万円の支払いを命じた。
判決によると、女性は娘が沖縄県内で起こした刑事事件に絡み、
住居地に近い大阪府警西淀川署で昨年5月31日、参考人として事情聴取された。
聴取した沖縄県警の警部補は下着の色を尋ねたほか、昼食のため外出した際、女性に手をつなぐよう誘いかけた。
被告側は事実を認めた上で「女性が『私はシロです』と嫌疑を否認したため、下着の色に例え『パンツも白か』と発言した」
「離れて歩いていた女性に機敏な行動を促そうと右手を差し出した」などと反論していた。
北海道新聞 (05/28 17:20)
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