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2007年05月28日 12:05 【共同通信】
富山県警に強姦などの容疑で逮捕された男性(39)が約2年間の服役後に無実と判明した
冤罪事件で、判明直後に男性が検察官の聴取を受けた際に当時の取調官らを恨んでいない
という調書を取られた、と弁護団に話していたことが28日、分かった。
男性や弁護団によると、1月24日午後、富山地検で、検察官から「公判で無罪を証明する
ために必要」と言われ男性は聴取を受けた。当時の県警の取調官と検察官の名前を挙げられ
「恨んでいるのか」と聞かれ、「恨んでません」と答えたという。男性は恨んでいないとの趣旨が
書かれた調書に署名、押印した。
弁護団は「(質問の)意図が分からない。無罪を証明するために不必要な質問」と話している。
一方、富山地検は「コメントを控えたい」とした。
地検高岡支部は2月9日、男性の無罪を確定させるため再審請求し、富山地裁高岡支部で
6月20日、再審初公判が開かれる。
ソース URLリンク(www.47news.jp)
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