07/05/28 01:30:33 O/cGQCFj0
>>38
本当は文化なんてオリジナルなき増殖の変遷。
でも、著作権法ってのは変遷の一部を切り取って保護し、
切り取った創作物を広めるために作られたようなもの。
何をもってオリジナルとするかとの定義は難しい。
だから、著作権法とは創作者の意志が尊重されるへきであるもの。
それを無視し、なんとオリジナル認定を警察と検察が判断し、
刑事での捜索を容易にしてしまう、つまりは消費者どころか創作者まで「犯罪者扱い」するのが、
>>1の「著作権法違反の非親告罪化」
こんなものがうまく機能するわけがないのは、少し考えれば誰でもわかる。
恣意的捜査をしても、そこから判例が出来た途端に線引きがなされることが繰り返され、
そのたびごとに過去の著作物が発禁になっていく。
音楽著作権管理団体などは特に、過去の著作物からの著作権徴収手数料によって
成り立っているようなもの。
つまり、この法案は「JASRAC」を自滅させる。
今まで夢でしかなかったものが現実になる。
すばらしいことです。
ココさえなくなれば、日本の著作権のあり方は根本から変わるのですから。