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黄砂アレルギー、黄砂症の症状
黄砂アレルギーについては、仕事がら、複数の人の体をみているので、症状を列挙してみます。
黄砂は日本に飛散するまでに汚染物質を吸着しているので毒性があります。
黄砂にさらされると、目の充血や、人によっては炎症熱が激しく出るため、細菌感染やウイルス感染でないのに、
のどの腫れがあったり、黄色の鼻水が出たりします。そのため、細菌などの感染症と誤診されることもあります。
この炎症の薬として抗生剤は不適切です。黄砂に吸着されていた汚染物質という活性酸素で傷ついた体に、
抗生剤という活性酸素を追加することになるからです。
黄砂によって粘膜が傷つくことで、鼻をかむと微量の出血を確認したり、ちょっとしたことで鼻血がたれてきたりすることも。
黄砂を吸い込んで、数日たってから、アレルギー反応(潜在的なアレルギー反応も含む)が出たり、眼精疲労になることもあります。
黄砂で夜間の咳がひどくなる場合もあります。
黄砂はアルカリ粒子ですので、肺の奥に大量に吸引されると、肺に固着してしまいます。
そうなると最近の黄砂に含有量が増えている汚染物質が長期に渡って血液中に少しづつ吸収されることになります。
このことによって、呼吸器官の繊維化を促進するため酸素摂取能力が低下し、炎症反応を起こしやすくなるため、
黄砂を吸って1ヶ月以上たってからも、疲労感、脳力低下、耳鳴り、ウイルスに対する免疫力低下、結石、腎炎、頭痛、筋肉
の性能低下による関節痛、腱鞘炎、足がつる、こむらがえり、線維筋痛症、アトピー性皮膚炎の悪化などを引き起こします。