07/05/26 17:31:05 0
・中国でのサファリパークに対して非難の声が上がっている。生きたままの牛や鳥を「エサ」として
トラに食べさせていることが「残酷だ」というのだ。J-CASTニュースでは中国のサファリパークの
担当者を電話で直撃取材したところ、「動物ショーではなく、自然に戻すための訓練の一環だ」
という反論が返ってきた。
やり玉に挙げられているのは、いわゆるサファリパーク形式の動物園で、観光客はトラが生活する
様子をバスから見物できる仕組みになっている。観光客の前で虎にエサをやる生々しい様子が
24日、フジテレビ系で放映され、波紋が広がっているのだ。番組では、トラックから降ろされた、
生きたままの牛にトラが群がる様子や、バスの中から生きた鶏などをトラに食べさせる様子が
映し出されている。また、これを見て歓声を上げる観光客の様子も確認できる。
こんな様子に対して、番組では、動物愛護団体の男性が「これはあまりに残酷で悲惨。ご覧なさい、
かわいそうな動物を」と嘆く声を紹介、やや批判的に報じている。また、別の番組では「エサを
見物客が購入している」と報じてもいる。
わざわざエサを生きたまま食べさせる目的は何なのだろうか。
同園の担当者に話を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「動物ショーが目的の施設ではありません。希少種であるトラの遺伝子を守るために保護し、
自然に戻すための訓練を行うのが目的です。生きている動物をエサとして与えているのは訓練の
一環で、死んだ動物を与えても訓練にはなりません」
このように「訓練の一環」と主張したが、「『残酷だ』という苦情は来ていないのか」と聞くと、
「そのような質問にはお答えできません」と、回答を拒否されてしまった。(一部略)
URLリンク(www.j-cast.com)
※元ニューススレ
・【国際】 生きたままの動物をトラの餌にする様子公開→動物愛護団体が抗議…中国のサファリパーク(動画あり)★6
スレリンク(newsplus板)