【文化】 「映画に愛?そういう人いるんだ、バカ井筒とか」 ビートたけしこと、北野武監督★2at NEWSPLUS
【文化】 「映画に愛?そういう人いるんだ、バカ井筒とか」 ビートたけしこと、北野武監督★2 - 暇つぶし2ch63:名無しさん@七周年
07/05/26 07:35:31 T8Rd37X80
これ、前のすれにあったやつだけど、こういう事を言うからたけしは好きだ。


773 :名無しさん@七周年:2007/05/26(土) 05:28:58 ID:68nIadMT0
N23の筑紫哲也がたけしを何度も番組に招き、雑誌の対談にも呼んでいた。
筑紫哲也は社会的に影響力のある人、話題性のある人を「自分たちの陣営」にするべく
いつも努力している。そのへんが、あのおっさんが生き延びてる理由の1つだ。
で、たけしに「たけしさんは毒舌が持ち味だけども、その毒を政治には向けないのか」、
「海外には政治の風刺を行うお笑いが多いのに」とたずねたことがあった。

たけしの返答は明快だった。「いま、政治家をどれだけ叩いても、ぼろくそに批判しても、
どこからも圧力などかからない。海外で政治の風刺をお笑いでやるのは、そうしないと
弾圧されるからだ。日本では、わざわざお笑いの形をとらなくても弾圧されずに批判できる。
逆に、市民団体や大企業、マスコミ、広告代理店、社会的弱者は、ちょっとでも批判すると
ものすごい圧力がある。苦情が殺到したりテレビに出られなくなったり、干されたりする。
だったらおいらは、そっちを叩こうと思う」

実際たけしは、弱者いじめネタや企業や商品の揶揄、罵倒、テレビや新聞を茶化したり、
週刊誌編集部には殴りこみさえかけた。そのつどマスコミからは干されたが、
その才能がゆえに、望まれてすぐに復帰し、いまや世界の北野とすら呼ばれている。
そんなたけしがもっとも力を入れている番組のひとつ、「テレビタックル」は、
テレ朝で異色の存在。右左関係なく叩き、多くの場合、主張が破綻してる左が吊るし上げられる。
この番組でのたけしの役割は、スタッフと出演者を局内外の批判から守ること。
あの「世界の北野」が、カメラの前ではほとんど喋らず、裏方作業を黙々とやってる。
たまに喋るのは、「つい口を滑らせた出演者」へのお笑いの形のフォローだけだ。

筑紫哲也はたけしの懐柔をまだあきらめていないが、対談の場は殺伐としているそうだw


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