【論説】 「リンゼイさん事件の容疑者、英雄になれる“ネット掲示板”仲間の元で潜伏」…池内ひろ美氏が推理★5at NEWSPLUS
【論説】 「リンゼイさん事件の容疑者、英雄になれる“ネット掲示板”仲間の元で潜伏」…池内ひろ美氏が推理★5 - 暇つぶし2ch631:名無しさん@七周年
07/05/26 21:45:31 ayuHJ/Bx0
一般の日本人はこの言い訳を聞いて、意味の分からない、口からでまかせの
言い訳に聞こえたでしょう。しかし、テレビ業界、マスコミ業界では、当然のことで、
西欧諸国でも通用するれっきとした社会のヒエラルヒーでした。彼女の感覚が
西欧社会にあまりにも同化してしまっていたことが悲劇でした。

ですから、激怒して抗議してきたトヨタ自動車に対しても、必死に弁明しています。
「私は全ての工員が悪いと言っているのではない、」 その本意は

「あなたたち、トヨタの上層部のエリートも、私と同じ上流階級の人間でしょう。
仲間でしょう。あなたが、たとえ、期間工上がりであったとしても、あなたは、
努力してその下層階級から這い上がり、上流階級に上り詰めたではないですか。
私も、OLからはじめて、階級闘争を勝ち抜いて、ここまできたのです。あなたと同じ
上流階級です。なぜ、仲間である私を攻撃して、下層階級のを擁護するのですか!」

という被害者意識でいっぱいです。

つまり、現在の階級は「階級闘争に勝ち抜いた対価」であり、当然の待遇である
という考え方です。西欧では、デスクワークの人は、自分の足元に落ちた紙くず
も拾いません。なぜなら、掃除は、下層階級の人間の仕事ですから。日本人は
「自分で拾え」と言います。これはホワイトカラーへの冒涜に当たります。
日本では、当然のことでも、西欧では侮辱にあたることもあるのです。

反対に、彼女は、西欧では当然の主張も、日本では許されなかったのです。
ちょうど、日本人が西欧の会社で管理職になり、デスクワークの秘書に
「足元の紙くずを拾えよ、それぐらい自分でしろ!」と命令し、それに激怒した
秘書が秘書組合に訴え、日本人の管理職がつるし上げにあい、
「誤解だ!私は女性差別なんかしていない!ただ、足元の紙くずを拾えと
いっただけなんだ!誤解だ」と叫んでいる状態と同じです。

もし、そう言い訳しても、西欧では、「何言ってるの!秘書の契約には、掃除の
仕事は入ってないわ!私が女だから奴隷みたいに使おうとしたのでしょう!
何をわけのわからない言い訳してるの!」


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