07/05/25 10:12:15 0
井筒和幸監督(54)の新作「パッチギ!LOVE&PEACE」が先週封切られたが、2年前に公開された前作「パッチギ!」
に比べて、続編はどんな評価なのか。
新作の舞台は前作から6年後、場所は京都から東京に移っている。主人公は前作で脇役の不良少年だったアンソン。
彼の息子の治療費を稼ぐためにゴミ捨て場で金めのものを漁る一方で、妹のキョンジャは国籍を隠して芸能界に飛び
込む。
前作で高岡蒼甫が演じたアンソンを井坂俊哉、沢尻エリカが演じたキョンジャを中村ゆりが演じている。
「前作は映画賞を総ナメしたように、よくできていた。今回も期待して見たけど、前作のイメージが強烈だし、舞台
が変わったことで多少、違和感があった。また、中村には出演後に大ブレークした沢尻のような鮮烈な存在感がない。
『LOVE&PEACE』は作品的に前作より劣るという評価だが……」(映画記者)
もっとも、話題作だけに興行的には期待できるそうだ。
「『パッチギ!』はどちらも単館拡大系の上映で前作は5億円のヒットでした。今回はスクリーン数が多いし、女性客
が増えて、出だしもまあまあだった。最終的には興収8億円くらいはいくでしょう。井筒監督もホッとしていると思います」
(興行関係者)
映画を連続してヒットさせるのは至難の業だけに、井筒監督の評価はもっとアップしそうだ。
■ソース(Yahoo!・日刊ゲンダイ)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)