07/05/26 05:00:22 M7oiZUsw0
『パッチギ! LOVE&PEACE』60点(100点満点中)
URLリンク(movie.maeda-y.com)
さて、この映画はインターネット上では「反日映画」などというレッテルを貼られ、見てもいない(とくに右翼的な)人たちから中傷を受けていると聞く。
なんとバカげた話だろう。反日どころかこの『パッチギ! LOVE&PEACE』は、史上まれに見る反在日朝鮮人映画だというのに。
この映画の在日の描写はひどい。たとえば在日一家が海辺でバーベキューをする場面がある。ここでアンソンとその舎弟は、
到底一家だけでは食べきれないほど大量の魚介類(サザエだかアワビだか、なにやら高級そうな貝類だ)を潜って獲ってくる。
それを見た地元のいたいけな日本人漁師が見かねて注意すると、あろうことか彼らは逆ギレして睨みつける。
それを見たキョンジャはじめ家族は、アンソンらをたしなめるどころか「(貝も魚も)全部とっちまえ」などと叫び、全員で大笑いするのだ。
あわれ、人のよさそうな漁師のおじさん二人は、彼らのえらい勢いに押され何も言い返せずに退散するほかはなかった。
いくら韓国漁船が日本海で似たようなことをやっているからといって、あるいは韓国人旅行者が対馬で同じ事をやっているからといって、
こんな大胆な描写をする井筒監督は凄い。他の日本人監督では、とても恐ろしくてこんなシーンは撮れないだろう。