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2007年05月24日19時39分
民放連の広瀬道貞会長(テレビ朝日会長)は24日の定例会見で、「発掘!あるある大事典」の捏造(ねつぞう)
問題で4月に除名した関西テレビの再入会について、「除名を見直すのは(除名から)1年が一つのめどになる」との
考えを示した。
広瀬会長は、自身を含む民放連幹部の任期が来年3月末までとなっていることをあげ、「対応を検討した
メンバーがいるときに点検すべきだ」と述べた。民放連によると、関テレの再入会は同局の申し出を受けて
民放連の理事会で決める。会員の推薦以外には条件がないが、再発防止の取り組みなどが勘案される
見込みという。
除名は民放連の規約に定められた最も厳しい処分で、民放連は、3月末に幹部による緊急対策委員会で
関テレの除名方針を決め、4月19日の臨時総会で正式決定した。過去に除名されたのは、CM間引き問題を
受けての静岡第一テレビの例だけで、99年3月~00年7月の1年4カ月間だった。
08年夏の北京五輪までに関テレが民放連に再入会できないと、五輪中継が出来なくなる可能性が
指摘されていたが、民放連は「五輪があるから(復帰の)めどを1年としたわけではない」としている。
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