07/05/23 20:52:07 0
東京メトロ丸ノ内線の中野富士見町駅(東京都中野区)で22日、中野坂上行き列車(3両編成)
に乗り込んださいたま市の女性(59)が足をドアに挟まれて転倒し、右足のひざ下にひびが入る
大けがをした。中野署によると、女性は左下半身が不自由でリハビリ先の病院から帰る途中だった。
同署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて、運転士(24)らから事情を聴いている。
調べや同社によると、22日午後0時45分ごろ、女性はつえをつきながら1人で3両目の車両に
乗り込んだが、ドアに足を挟まれた状態で転倒した。運転席にいた運転士はドアが閉まった表示
が出ないので2回ドアを開閉、3回目に閉まったため、発車した。実際は、そばにいた乗客が女性
を車内に引き込んでいたが、運転士は気づかず、中野坂上に到着後、乗客が駅員に知らせた。
列車はワンマン運転だった。
同署は、女性は右足をドアに挟まれたために、負傷した可能性が高いとみている。
東京メトロではドアが閉まらない場合は複数回開閉し、その後現場を確認することになっており、
「運転士の対応に問題はなかった」(広報課)としている。
朝日新聞
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