【光市・母子惨殺】 “「首に蝶々結びしただけ、殺意なし」と弁護側” 差し戻し控訴審、24日から注目の審理開始★4at NEWSPLUS
【光市・母子惨殺】 “「首に蝶々結びしただけ、殺意なし」と弁護側” 差し戻し控訴審、24日から注目の審理開始★4 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/05/23 11:31:14 0
・山口県光市で1999年に起きた母子殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に
 問われた元会社員(26)の差し戻し控訴審の初公判が24日午後、広島高裁で開かれる。
 最高裁は昨年6月、2審・広島高裁の無期懲役判決を「量刑は不当」と破棄して差し戻しており、
 今回の裁判では死刑判決が言い渡される可能性が高い。18歳1か月で犯行に及んだ被告に
 死刑を回避すべき事情があるのかが焦点で、少年の凶悪事件に対する厳罰化を求める世論の
 高まりのなか、注目の審理が始まる。

 「計画性のなさや少年だったことを理由にした死刑回避は不当で、破棄しなければ著しく正義に
 反する」

 最高裁判決は裁判官4人の全員一致の意見だった。
 最高裁は83年、4人を射殺した永山則夫元死刑囚(犯行当時19歳)の第1次上告審判決で、
 死刑選択に考慮すべき基準として9項目(永山基準)を挙げた。これ以降、被害者の数と、被告が
 少年かどうかが重視され、少年事件での死刑確定は永山事件と同様、被害者4人の市川一家
 殺人事件(92年)などわずかだ。

 最高裁が戦後に2審の無期懲役判決を破棄し、差し戻したのは永山事件など2件しかなく、
 いずれも死刑が確定している。
 差し戻し審について、土本武司・白鴎大法科大学院長(刑事法)は「1、2審で更生の可能性が
 あるとした被告に死刑が言い渡されれば、厳罰化の流れが加速する」と話す。

 弁護団は今年2月の記者会見で「殺意はなく、犯行様態も違う」と、最高裁が認めた事実に反論
 する姿勢を示した。独自に実施した「精神鑑定」など三つの鑑定の証拠採用を求める。被告人
 質問で反省の深さや矯正教育による更生の可能性を立証する。検察側は事実関係での立証は
 なく、弁護側の主張に反論する構え。死刑の相当性を述べ、遺族の証人尋問をして情状面を
 訴えるという。
 裁判は6月に被告人質問が行われる予定で、早ければ年内にも結審する見通しだ。
 URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)

※事件概要などは>>2-10に。

※前:スレリンク(newsplus板)


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