07/05/21 11:02:57 0
改憲発議許さない 手続き法公開討論 笠井氏「国民的運動を」
(写真)公開討論で発言する笠井亮衆院議員(右から2人目)=20日、東京都内
URLリンク(www.jcp.or.jp)
日本共産党の笠井亮衆院議員は二十日、都内で開かれた改憲手続き法を
テーマとした公開討論会に出席し、各党議員らと討論しました。
笠井氏は、今回強行された改憲手続き法の問題点として(1)九条改憲のための条件づくりということが、
安倍首相の発言などからはっきりした(2)改憲案を通しやすいものになっている
(3)参院で中央公聴会を開かなかったように審議が拙速―の三点を挙げ、
「九条改憲をこういう欠陥法で国民投票することになれば、国民主権にもとることになる。
国会での発議をさせないという国民のたたかいがこれから大事だ」と述べました。
憲法九条が論点になり、慶応大学の小林節教授は改憲の立場としながらも、
自民党新憲法草案を批判して「海外派兵は一歩間違えれば侵略戦争だ。
歴史の反省を前提にするなら、そんな案をだしてくることが不見識だ」と発言しました。
しんぶん赤旗
URLリンク(www.jcp.or.jp)
>>2に続く