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◇唐辛子と大豆で育毛効果 名古屋市立大教授ら実証
唐辛子に含まれる成分「カプサイシン」と大豆に含まれる「イソフラボン」を同時に摂取すると
育毛に大きな効果があることを、名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明講師らの
グループが実証し、米科学誌に近く論文が掲載される。
岡嶋教授は「1日に、小さじ2杯の唐辛子と半丁の豆腐を食べると効果が出る」としている。
髪の毛のもととなる毛母細胞は、ペプチド「IGF-1」によって分裂・増殖が盛んになる。
岡嶋教授らは、カプサイシンとイソフラボンが、毛根の中のIGF-1を増加させる働きを持つことを、
マウスを使った実験で突き止めた。
実際に薄毛や円形脱毛症の人31人に5カ月間、1日カプサイシン6ミリグラム、イソフラボン75ミリグラムを
摂取してもらったところ、20人に育毛効果が認められた。
実験とは別に12歳の重症円形脱毛症の少年が摂取すると、はっきりと効果が表れた。
岡嶋教授は「思春期はIGF-1の値が、人生の中で高い時期なので、大きな効果が期待できる。
一方で、悩みも深いので、相談してほしい」と話している。
名古屋市中川区のかいせい病院=(ソース先に電話番号あり)=の育毛外来で治療を行っている。
ソース:東京新聞
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