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論調〉 安倍の中東「エネルギー外交」批判
今回安倍が歴訪した中東諸国がすべて産油国であるということは、決して偶然のことではない。
日本は、所要石油の90%を中東諸国から輸入している。
石油供給の安全性を保証することが、まさに安倍の今回の中東訪問の主要目的であった。
現在、これらの国は技術と資金などを切実に求めている。
日本は、中東の産油諸国のこうした実情を巧妙に
悪用して自国の古い技術などを石油と引き換えようとしている。
その下心は、中東の産油諸国を経済的にさらに隷属させ、
廉価で石油を底が尽きるまで強奪しようとすることである。
日本の今回の歴訪外交で特別に注目を引いたのは、安倍の中東諸国訪問と時を同じくして
日本の経済産業相が大手の企業家たちを率いてカザフスタンを訪問したことである。
[朝鮮新報 2007.5.19]
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