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世界保健機関(WHO)が18日発表した2007年版世界保健統計によると、05年時点の
日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳とそれぞれ04年と同じ水準で世界一を維持した。
女性は引き続き単独首位だったが、男性の79歳にはオーストラリア、アイスランド、
スウェーデン、スイスが並び、先進国に高齢化が広がりつつあることを示した。
今回は男女合計の平均寿命を公表していないが、日本は男女の値を単純平均すると
82.5歳となり、04年の男女平均寿命の82歳とほぼ同水準とみられる。
逆に平均寿命が最も短いのはシエラレオネの男性とスワジランドの女性の37歳。
アフリカ全土でみても男性48歳、女性50歳と世界平均の男性64歳、女性68歳に比べ
大幅に低かった。
■ソース(日経新聞)(ブリュッセル=市村孝二巳)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)