07/05/19 19:09:16 WrtGoV670
そもそも日本の国家予算は、「オモテ」と「ウラ」の二重帳簿になっている。
政府発表の数字を監視しているだけでは、不良債権の膨張を防ぐことはできない。
「オモテ」の一般会計は議会の審議を経るが、「ウラ」の特別会計は議会の審議なしに予算を組めるからだ。
しかも、一般会計が約82兆円(04年度)なのに対し、特別会計は330兆円とはるかに規模が大きい。
国はここから前述した財投債を発行し、好き勝手に国民のカネを公共事業などに注ぎ込めるようになっているのだ。
こうした内幕を国会の場で暴き、道路公団改革などの端緒を開いたのが他ならぬ石井紘基だった。
彼の奮闘によって、国家的破産はわずかながら食い止められてきたが、もう後はない。
ベビーブーマー世代が大量に引退する来年、再来年、そして巨額の国債償還期限を迎える08年を、乗り切れるとは思えない。
私は指定暴力団のある幹部に、石井の死について尋ねたことがある。
彼はただ一言、「知っているが何も言えない」といって後は押し黙った。
石井の死は、またもや闇から闇へと葬られるのだろうか?この事件をひとりの右翼の犯行として終わらせてはならない。
【闇社会】民主/石井議員暗殺【ワスレルナ】
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