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セクハラ被害を受けたとして、上川支庁当麻町の当麻農協の女性職員（３２）と
元女性職員（３２）が、同農協、前組合長（６１）と前課長（４４）の３者を相手取り、
総額１０００万円の損害賠償を求めた訴訟が１７日、旭川地裁で和解した。
被告３者は女性２人に計９００万円を支払う内容。
訴状などによると、０５年３月～０６年１０月、女性２人は勤務中や宴会の席で、
前組合長や前課長から体を触られるなどのセクハラ被害を受けた。
同農協は使用者責任があるとしていた。
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元ニュース
【社会】 「男性が女性を“性の道具”とする風潮残る」 農協、セクハラで大揺れ…北海道・当麻町
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)