07/05/17 08:37:02 FXcDok0Q0
>>1の調査資料: 東京都福祉保健局「福祉保健基礎調査」
URLリンク(www.fukushihoken.metro.tokyo.jp)
【調査方法】 調査員が訪問し面接聞き取りの上調査票を作成する面接聞き取り調査
【集計対象】 無作為抽出した6000世帯のうち、回答を得られた3775世帯(回収率62.9%)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
無作為抽出の6000世帯から<<面接聞き取り調査に協力できる世帯>>というふるいにかけられ得られた調査
━━面接聞き取り調査に協力できた世帯は━━
前回(2001) 4445世帯
今回(2006) 3775世帯 ←←←←前回より670世帯減少
━━そしてその結果が━━
●高齢者(65歳以上)がいる世帯(%)
【高齢者だけの世帯】 【高齢者だけではない世帯】 【高齢者がいない世帯】
前回(2001) 16.6 17.2 64.6
今回(2006) 21.7 18.5 59.4
|=============計6.4ポイント増=============| |===5.2ポイント減===|
●主な収入の種類(%)
【 賃金・給料 】 【 事業所得 】 【 年金・恩給 】 .
前回(2001) 62.7 9.9 18.6
今回(2006) 57.8 7.7 26.0
|==========計8.1ポイント減=========| |=7.4ポイント増=|
━━つまり━━
面接聞き取り調査に協力した世帯が前回より大きく減少し、その結果、
年金生活で調査協力しやすいヒマな老人世帯の回答が "相対的に" 増えてしまった ということ
この調査方法・結果からは、「2001年調査時より高齢化が進展した」ということすら正確に判断し得ない。