07/05/16 06:36:41 0
★週内に抗議決議/F22未明離陸
【嘉手納・北谷】嘉手納、北谷の両町議会は十五日、それぞれ基地対策特別委員会を開き、
米軍嘉手納基地で今月十日に強行された最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターの未明離陸と
同機の再配備に反対する抗議決議案を近く開催する臨時議会に提出することを決めた。
両特別委ともF22の未明離陸に抗議するとともに、同戦闘機の再配備に反対する意向を
決議に盛り込むことを確認した。北谷は十七日に、嘉手納は十八日に臨時議会を開催し、
決議案を審議する予定。
二機が午前十時二十五分に離陸、グアム経由で本国へ帰還したことについて委員らは
「米軍自ら未明離陸は回避可能ということを示した」と指摘、運用改善を求める声が相次いだ。
ほかにも「騒音防止協定がなし崩しだ」「米軍は住民の負担を軽視している」などと抗議した。
また、F22の再配備については「沈黙は容認していると受け取られる。
断固反対の意思を明確に示す必要がある」との意見が多く聞かれた。
沖縄タイムス URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)