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★「ひなは拾わないで」親鳥警戒、子育て放棄に
13日にバンナ公園で開かれた野鳥観察会の開会式で、日本野鳥の会八重山支部の
崎山陽一郎前支部長は「地面や道路に、野鳥のひなが落ちているのを見かけても、
拾わないでほしい」と呼び掛けた。
野鳥のひなが巣から落ちるなどした場合、鳴き声などから親鳥が探し出して世話をする。
人が手を差し伸べると、親鳥が警戒して、かえって子育てを邪魔してしまうことになりかね
ない。
このため、日本鳥類保護連盟や日本野鳥の会などは「ひなを拾わないで」をキャッチ
フレーズにしたキャンペーンを展開し、落ちたひなを拾わないように呼び掛けている。
崎山前支部長は開会式での呼びかけで、「野鳥のひなは、親鳥にしか育てられない。
見付けても、手を触れずに、その場を静かに立ち去ってほしい」と話した。
八重山毎日新聞 (2007-05-14 09:51:22)
URLリンク(www.y-mainichi.co.jp)
キャンペーン用のちらしを示しながら、地面に落ちた野鳥のひなを見付けても、拾わないように
呼び掛ける日本野鳥の会八重山支部の崎山陽一郎前支部長
URLリンク(www.y-mainichi.co.jp)
関連リンク:日本鳥類保護連盟と日本野鳥の会 ヒナを拾わないでキャンペーン
URLリンク(www.wbsj.org)
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