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★農協がセクハラで大揺れ…無理やりキス&ナデナデ
・特産品の「でんすけすいか」で知られる北海道当麻町の当麻農協が、セクハラ
(性的嫌がらせ)問題で大揺れとなっている。現元職員の女性2人が前組合長(61)と
元課長(44)からセクハラを受けたとして約1000万円の損害賠償を求めて提訴。
うち1人は強制わいせつ容疑で警察に告訴し、農協が課長を懲戒解雇する異例の
事態に発展した。
組合員も、でんすけすいかの出荷時期を迎えているだけに、イメージ低下を懸念。
怒りと困惑が広がっている。
関係者の話などによると、女性2人=いずれも(32)=は2005年3月から06年10月に
かけて、職場や宴会の席で当時の組合長や課長に、体を触られたり、無理やりキス
されたりした。女性の1人は耐えきれず、昨年末に退職。「今思い出しても許せない」と
強く憤る。
農協側は調査した結果「すべて農協側に問題があった」(西川泰弘理事)と非を認めて
おり、訴訟についても和解を目指す考え。ただ、課長は懲戒解雇したものの、前組合長は
退職後であることを理由におとがめなしとした。
こうした事態に怒りが収まらないのは、組合員や女性側だ。でんすけすいか栽培農家の
50代の男性は「これから出荷の時期なので、悪影響が出るのが怖い」。女性2人の
代理人の菅沼和歌子弁護士(62)は「男性が女性を性の道具として見るような風潮が
残っている」と非難している。
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