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東京・歌舞伎町の韓国パブで就労資格のない韓国人女性を働かせていたとして、
逮捕された経営者ら2人が、韓国人の強盗団や窃盗団に隠れ家のマンションや携帯
電話を提供していたことが、警視庁組織犯罪対策2課の調べでわかった。
短期滞在資格で来日し、強盗や窃盗に成功すると、直後に韓国に舞い戻る「ヒット・
アンド・アウエー」の犯罪組織の協力者が明るみに出るのは異例。同課は、2人が
他の韓国人犯罪グループにも協力していた可能性があるとみて調べている。
入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕されたのは、いずれも日本人を配偶者
に持つ韓国人で、歌舞伎町の韓国パブを経営する女(51)と同店店長の男(31)。
同課の調べでは、3月11日午前7時ごろ、4人組の強盗が中野区の女性(85)
宅に侵入し、女性と長男(51)に暴行して現金や商品券など約50万円相当を奪っ
て逃走。通報を受けた警察官が、住所不定、無職文桓坤被告(46)(強盗致傷罪
などで起訴)ら2人の韓国人の男を発見し、強盗致傷などの容疑で逮捕した。
文被告らは、仲間2人と「強盗に成功したら、直後に韓国に帰国しよう」と打ち
合わせていたことを認めており、仲間2人は直後に韓国に出国していた。
4人のうち3人は3月2日に短期滞在資格で入国しており、同課で来日後の足取り
を調べたところ、共犯の在日韓国人(41)と合流して都内の賃貸マンションに潜伏、
中野区で強盗に入った時は複数の携帯電話を通話状態にしたまま、手分けして室内を
物色していた。潜伏先のマンションの借り主と複数の携帯電話の契約者は、歌舞伎町
の韓国パブの店長になっており、同店の経営者もマンション契約時の連帯保証人だった。
(続く)
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)