07/05/12 12:29:04 0
・難民キャンプで受けた暴行がもとで歩けなくなった西アフリカ・リベリアの少女マーサ・ターケットさん
(14)が、治療のため昨年4月末に来日して1年がたった。私費で招いた看護師の美木朋子さん(31)と、
神戸市内で暮らしながらリハビリを続け、秋には米国留学も予定している。毎日新聞の報道などで、
これまで700万円近い義援金や約300通の激励メールが寄せられるなど支援の輪が広がっている。
美木さんとマーサさんらは19日、東京都内で支援に感謝する報告会を開く。
マーサさんは03年、内戦を逃れて避難したガーナの難民キャンプで地元の見知らぬ男に暴行を受け、
両足を脱臼して寝たきりの状態になった。リベリアの病院に入院していた時、「国境なき医師団」から
派遣された美木さんと出会い、治療のため来日した。
リハビリなどの効果で、車椅子で不自由なく動けるまでに回復し、足腰を支える補そう具を使って立てる
ようになった。3月には、アフリカ初の女性大統領となったリベリアのエレン・ジョンソン・サーリーフ
大統領が来日し、報道でマーサさんを知った外務省の招きで対面が実現した。サーリーフ大統領は
マーサさんに「リベリアの役に立つ人になってほしい」と語りかけたという。
7月には日本滞在のビザが期限を迎える。今後もリハビリや英語圏での教育を受けるため、米国留学の
準備を進めている。美木さんは「肌の色もさまざまな人がいて、多くの出会いがあるはず」と期待する。
養護学校で今春から米国の歴史などを学んでいるマーサさんも「勉強が楽しい」と話す。留学については
「トモコと離れるのは寂しいけれど、友達を作りたい」と新しい生活に思いをはせている。(一部略)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
※元ニューススレ
・【社会】 「立てたよ…」 暴行され寝たきり状態だったリベリアの少女(13)、神戸で治療し回復…看護師が私費で招く
"マーサさんは看護師になりたいといい、美木さんは「多くの人に 支えられていることを知って、いずれ誰かの
役に立てる人になってほしい」と願っている。 "
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