07/05/11 21:33:07 cNmXdLIn0
ロシアってさ、オイルマネーで好景気なのに、
男性の平均寿命が短くなっているんだよな。
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ロシアの男性の寿命は過去15年間で5年短くなった。公式の統計資料によれば、ロシア人男性の
平均寿命は58.6歳である。1990年の男性の平均寿命は63.4歳だった。現在では40%の男性が
16歳から59歳の間に死亡する。一方で女性の平均寿命は73歳であり、1990年と比較して1年だけ短くなった。
URLリンク(f4.aaa.livedoor.jp)
1990年以降、ロシア人男性の平均寿命が著しく下がっていることをご存知だろうか。死因は、
アルコール中毒、病気、自殺、交通事故、殺人などなど。ソ連末期のペレストロイカ(の失敗というべき?)を経て、
ソ連崩壊で生活環境が激しく変化し、それに伴ってさまざまなストレスを受けた影響が、こんな形でも現れているのだろう。
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
ロシアを典型として、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニアといった旧ソ連諸国では、男性の寿命が
女性の1.5割~2割ほど短く、男性が早死にである点が目立っている。こうした国は自殺率も高い国であり、
また男性の自殺率が際立って高い国であり、平均寿命の男女格差と相互に関連している可能性が高いと思われる
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自殺率の上昇も男性の平均寿命を縮めています。世界保健機関(WHO)の調査によると、ロシアの自殺率は、
90年の10万人あたり26.5人から95年に同41.5人と急上昇した後、2000年が同39.4人、2002年が同38.7人と
高原状態にあります。2002年の年間自殺者数は5万5330人にも及びました。とくに男性の自殺率が高く、
95年が10万人あたり72.9人、2000年が同70.6人、2002年が同69.3人となりました。2002 年の国際比較をすると、
ロシアはリトアニア(自殺率は44.7)に次いで世界で2番目に自殺率が高くなっています。