07/05/11 15:32:50 nUjWLieB0
TBSビデオ事件について思うことがある。
TBSがビデオを見せなければ坂本弁護士は生存していたのだろうとね。
坂本弁護士の事件の後でも、TBSが警察にビデオの件を通報していれば、
地下鉄サリン事件は防げたのではないかと思う。
地下鉄サリン事件では、今でも多くの人が後遺症に悩んでいる。
■TBSビデオ事件(TBSビデオ問題)
1989年秋、TBS「3時にあいましょう」はオウム真理教・麻原彰晃の
水中クンバカを取り上げ、オウム批判の急先鋒だった坂本弁護士にも取材。
10月26日、オウム教団幹部がTBSを訪れて抗議。未放映のビデオを見せるように迫り、
放映中止に。その後、幹部らは坂本弁護士と面会、11月4日に一家3名を殺害した。
以上の経緯は6年間表面化しなかったが、1995年10月、TBSが地検に坂本取材ビデオを提出し、
19日に日本テレビが報道。TBSはこれを即日否定、96年3月11日発表の社内調査でも
「ビデオを見せた事実はない」と否定。しかし、オウム幹部の供述が出たことから、
3月25日に社長会見で認め、4月30日には「お詫び番組」「検証番組」を放映した。
これが「報道のTBSは死んだ」といわれた、TBSビデオ事件(TBS坂本弁護士ビデオ事件)である。