07/05/10 14:51:29 6E4dbz0T0
>>420
権利と言うものは、生まれたときから有するもの。
タバコの場合、「未成年は吸う行為をしてはならない」と、法律で「行為を禁止」されているから
タバコを吸うという自由の権利に対して、法律により制限が課せられて、「封じられる」わけ。
「20歳になったらタバコを吸う自由の権利が手に入る」
のではなく、
「もともと自由の権利は有するが法律で封じられていたものが、20歳になったことによって解禁される」
んだよ。
で、解禁された自由の権利は、それでも勿論「公共の福祉」の前では、なお制限される。
だから禁煙スペースでは、喫煙者は喫煙をするという「自由の権利」の行使は出来ないわけ。