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海外投資で得た利益など個人所得約7億6900万円を隠し、所得税2億7700万円を脱税したとして、
東京地検特捜部は9日、所得税法違反の疑いで東京都豊島区の無職、小玉昭彦容疑者(64)を逮捕した。
関係者によると、小玉容疑者は容疑を一部、認めているという。
調べによると、小玉容疑者は、外国為替証拠金取引(FX)や先物取引などの利益を借名口座に隠すなどの
手口で、平成17年までの2年間に約7億6900万円を隠し所得税2億7700万円を免れた疑い。
小玉容疑者は15年ごろ、シンガポールの先物取引会社に口座を開き、原油の先物取引や少ない元手で
多額の為替取引ができるFXで利益をあげていた。父親からの生前贈与を元手に取引し、利益は不動産や
未上場株式の購入などに充てていたという。
(2007/05/09 13:15)
ソース:
URLリンク(www.sankei.co.jp)