07/05/08 23:26:15 0 BE:665868678-DIA(113093)
2007年05月08日 23:05 【共同通信】
東京都板橋区役所で今年1月10日、庁舎内のエレベーターのうち、日本オーチス・エレベータが
製造し保守点検している1基が操作していないのに上昇を始め、最上階の13階の天井に衝突して
止まる事故があったことが8日、分かった。
無人だったため、けが人はなかったが、衝撃でかご内の蛍光灯のカバーがはずれ、床のタイルが
はがれた。ブレーキの潤滑油の量を間違ったことなどが原因とみられる。同社は「人身事故では
なかった」として国交省に報告していなかった。区役所は今年2月、同社を1カ月の指名停止にした。
区役所や同社などによると、庁舎は1987年の完成で、9基のエレベーターすべてを同社が製造、
保守点検している。
同社は年に1度エレベーターを定期点検しており、昨年12月23日、ブレーキを分解して清掃。
その際、社員が潤滑油の種類を間違った上、規定量より多く塗ったため、油がドラム部分に染み出し、
ブレーキが効かなくなったとみられる。
ソース:
URLリンク(www.47news.jp)
関連
【社会】日本オーチス製エレベーター停止 家族4人が45分閉じ込め 横浜のマンション
スレリンク(newsplus板)l50