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ガス器具製造のハーマンプロ(大阪市)は8日、システムキッチン用ガスコンロ計34万4579台
(01年から製造)で、操作ボタンが割れる可能性があると発表した。割れた製品は無償で修理をする。
同社によると、コンロの点火や消火を操作するボタンを押す時に力を入れすぎると、ボタンの裏側が
割れる場合があるという。これまで事故は発生していないとしている。
コンロは販売会社を通じて販売しているほか、東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、東陶機器、パナホーム
にも供給している。ホームページ上に詳しい機種名などを掲載する。問い合わせはハーマンプロ
(06・4804・8633)へ。
[朝日新聞]2007年05月08日18時45分
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