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★風呂用の中国製湯沸かし器で火災事故8件…約1万台を販売
追い炊き機能のついていない風呂に入れて保温するタイプの中国製湯沸かし器で
昨年3月以降、マンションの約45平方メートルを焼く火災など8件の火災事故が起きて
いたことがわかった。経済産業省が7日発表した。
事故があったのは、福岡県の津田商事が2004年11月~06年2月に大手通信販売
業者などを通じて約1万台を販売した製品で、型式名はTSE―22―T。事故は、使用後に
スイッチを切らずに製品を放置したケースで起きたという。
同社では8日から自主回収した上で、電源を自動的に遮断する安全装置の装着を始める
という。問い合わせは、同社のフリーダイヤル(0120・69・3280)まで。
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