【社会】 「日本女性、『年収は?』など注文多く…」 過疎の村、中国人女性との国際結婚を斡旋…青森★3at NEWSPLUS
【社会】 「日本女性、『年収は?』など注文多く…」 過疎の村、中国人女性との国際結婚を斡旋…青森★3 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/05/07 14:55:40 0
・青森県東通村が村内の独身男性を対象に、中国での国際結婚あっせん事業に
 取り組んでいる。過疎化と少子高齢化が深刻になる中、踏み切った嫁不足解消の
 切り札。ただ、国際結婚にはトラブルが少なくないことから、村は細心の注意を払う。

 03年、独身男性に出会いの場を提供しようと、村連合総代会と共同で嫁探しに乗り出した。
 お見合いパーティー、スキーツアー、地元の原子力発電所見学…。いろいろ企画したが
 一組もまとまらなかった。「女性は『サラリーマンがいい』『年収は』と注文が多くて」と
 吉田会長。ならばと、05年度から国際結婚あっせん事業に取り組んだ。

 ただ、村が心配だったのは国際結婚に多いトラブル。このため、さまざまな防止策を
 考えた。コーディネーターを通じた参加者の事前照会のほか、
 (1)中国への仕送り希望はお断り
 (2)来日前に語学学校に通う―などの条件を付けている。

 05年8月にハルビンで面接を行い、夫婦2組が誕生した。が、すべてが順風満帆とは
 行かなかった。花嫁の一人は家族や地域にうまく溶け込めず、数カ月で離婚に至った。
 希望者の独身男性もなかなか現れず、昨年度は実施しなかった。
  ◇
 二本柳昭子さん(25)=中国名・李丹丹=は、村の国際結婚あっせん事業で中国から
 嫁いできた。異国の生活に不安を抱えた来日から1年。夫の公紀さん(35)ら家族に
 見守られ、地域にしっかりと溶け込んでいる。
 公紀さんの父一弘さん(59)、母律子さん(57)ら家族は温かく迎え入れた。日本名は
 一弘さんの漁船「昭栄丸」から。律子さんは約30年前、大阪から嫁いだ“先輩”で、
 「よそから来た気持ちは分かる」と、家事や習慣を指導した。

 何かと外へ連れ出すなど気遣う律子さんは「いつもは嫁だけど、息子がいないときは娘だ」
 と目を細める。「今はここがわたしの家。みんな優しくて、とても幸せです」。昭子さんは
 明るい笑顔を見せた。(一部略)
 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

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